2011-01-01から1年間の記事一覧

鉄分吸収2

前日の続きです。 とりあえず行路だけ。新八代→八代 八代→人吉 人吉温泉→湯前(くまがわ鉄道) 湯前→人吉温泉(同上) 人吉→吉松(いさぶろう) 吉松→鹿児島中央(はやとの風) 鹿児島中央→(幹)→川内(さくら) 川内→西方(肥薩おれんじ鉄道) 西方→八代(同…

鉄分吸収1

近頃鉄分が不足していて禁断症状が発症寸前なので(笑)、ちょっと外出しています。 本日は下記の行路でした。 自宅→天王寺→伊丹空港 伊丹空港→熊本空港(ANA521) 熊本空港→肥後大津駅(空港ライナー無料送迎) 肥後大津→立野 立野→高森 ※未成線関係の見学 高…

映画「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」を観てきました

この映画はシリーズ第2作目ということで、今回は富山地方鉄道*1が舞台の人間ドラマです。 鉄道好きとして「とりあえず見ておこう」という意識があり*2、映画館へ。 (↑上市駅) *1:1作目は一畑電鉄 *2:一畑の第1作もそうでした

平成24年3月ダイヤ改正ネタ JR西日本エリア

来春のJR各社ダイ改概要がプレスリリースされましたので、個人的に気になるポイントをピックアップしてみました。 (1)紀勢西線特急関係 ◎オーシャンアロー、スーパーくろしお、くろしお、の3種類あった列車名が、くろしおに統一。 名称統一は当然か。 鉄道…

「きたぐに」まで廃止(臨時格下げ)とは・・・

JR各社より2012年3月のダイヤ改正内容が発表されました。 既報の日本海廃止(臨時格下げ)は承知の上だったのですが、他に、「えっ!?」と驚いたのが「急行きたぐに」の廃止(臨時格下げ)。 私がよく利用した夜行列車ベストスリー*1に入るぐらいの、思い…

京都へ その2 嵐電

その1の続きです。 阪急で嵐山まで来ました。 渡月橋を渡り、正式名称は京福電鉄、通称は嵐電(らんでん。以下、嵐電と記す)の嵐山駅へ移動。 実はワタクシ、関西に住んでおきながら、京都には何度も来ていながら、実は嵐電は未乗なのでした。 せっかくの機…

京都へ その1 阪急の臨時直通特急

今日*1は、京の都へ行ってまいりました。 私の自宅からですと、近鉄橿原線−京都線を北上するのが一番速いのですが、いつもそれでは面白くない。 近頃は、阪急がネットワークを活かして各地から嵐山行きを走らせていますから、それを利用してみよう、と思い立…

日本海よ、お前もか・・・。

またも寂しいニュースが・・・。 読売新聞の記事によると、寝台特急日本海が廃止との事。 どうやら、利用客減少・車体の老朽化と、近頃の寝台列車廃止の流れがついに「日本海」にも波及してしまったようです。 近年の流れとしては、2006年3月改正で1・4…

五新線の遺構 その4 天辻トンネル

その3にて、西野トンネルまでは追いかける事ができましたが、その先がよく分からなくてギブアップしました。 しかしながら、また現地を再訪しましたので書き込みします。 その3で、西野トンネルの入り口までレポートしました。 この西野トンネルは0.5km強…

鉄分濃厚 淀川市民マラソン

ネタの新鮮度はあいにく低いのですが・・・(苦笑) 去る11月6日に「淀川市民マラソン」という大会が淀川の河川敷で開催されまして、私も参加し走ってきました。 距離はハーフの21.0975kmです。 守口の淀川左岸の淀川河川公園をスタート・ゴール地点とし、ハー…

西表へ その6

西表旅行、その5からの続きです。 宿泊していた宿は「いるもて荘」。 ユースホステルです。 いるもて荘の最大の特徴は、建物の前に広がる、海が見える芝生でしょう。 海の向こうにはその2で紹介した鳩間島が見え、また、上原港への船の入出港も見えます。 …

五新線の遺構 その3 鉄建公団建設部分

専用道城戸より南、ここから先が建設が進められたけれど、結局バスも鉄道も走らなかった区間になります。 その2の最終の画像を撮影した地点から180°方向を変え、南に向けて撮影。 高架橋とその向こうにトンネルが続きます。 高架橋上は駐車場として利用され…

九州対東海

何の事かと言うと社会人野球です。 本日(10月25日)、京セラドーム大阪で開催されている第82回都市対抗野球大会を観戦に行ってました。 この日の18時から、JR九州(北九州市)対 JR東海(名古屋市)の試合があり、これを観戦に行ってたのでした。 一応、鉄…

団体旅行で山陰へ

勤務先の社員旅行で山陰に行ってきました。 1泊2日の旅程で、大阪→蒜山高原で昼食→日本庭園&安来節&どじょうすくい観賞→玉造温泉(ヨ)*1→松江城掘川めぐり→境港で昼食&鬼太郎ロード→大阪。 限られた時間で色々と廻っていますから、宿泊はともかくとし…

特急あさぎり用371系引退

表題の通り、371系車両が平成24年3月で引退との報道です。 http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011101701000650.html 私のような乗り鉄派の関西人からすると、運行経路的にひじょうになじみの薄いあさぎり号。 天下の東海道本線を通る特急踊り子号や東海号は…

五新線の遺構 その2 徐々に山中へ

その1からの続きです。 吉野川を渡りました。 国道168号線の大川橋の上より北西を望むと、↓の画像のオレンジ枠の中にかろうじて高架橋が見えます。 河川敷に橋脚は全く見えませんでした。 少しぐらいは痕跡があるかと期待したのですが。 吉野川を渡り南岸側…

西表へ その5

久々の西表の話題で、その4からの続きです。 バイクを飛ばして船浦まで戻ってきました。 船浦湾*1にかかる道路がまっすぐで、西表でも好きな景色のうちのひとつです。 さらに西を目指して走っている途中、田んぼの中で動くものが見えたので、「まさかイリオ…

五新線の遺構 その1 五條市内のアーチ橋

去る9月24日、五新線の路盤に走るバスを乗車しましたところ、違った角度からも五新線を見たくなりまして、そんな訳で翌25日に行ってきました。 五新線の遺構の実地検分に。 遺構めぐりは山の中が中心となり、公共交通機関利用ではとても機動的に移動できない…

五新線→阪本線→奈良交通五條西吉野線

タイトルをどう書いていいのか悩んだので、全て書いてしまいました。 無機的に言いますと、奈良交通バスの専用道経由「五條西吉野線」に乗車してきました。 これだけではよくわからない方もいらっしゃるかと思いますので、もう少しだけ詳しく記しますと…。 …

阪堺・南海その2

浜寺公園駅まで来ました。 浜寺といえば、かつては白砂青松として名高かった海水浴場でした。 いまは埋め立てられ、海岸の沖もまたさらに埋め立てられ工業地帯があるため、もはや海水浴は不可能になりました。 往時を偲ぶものは青松だけでしょうか。 私が浜…

阪堺・南海その1

2か月ぶりの鉄分吸収に行ってまいりました。 関西在住、しかも、日々の通勤で天王寺を経由しているくせに、乗っていそうであまり乗っていない阪堺電鉄、そして、南海電鉄で唯一未乗となっていた高師浜線でした。 まず阪堺から。 まったく乗っていない訳では…

近鉄南大阪線特急車、まだ頑張っている16006F

8月7日のブログで16000系の事を書き込みましたが、意外な出来事が下記の通りありました。 本日(2011年9月14日)の帰宅時、あべの橋21:10発の特急に乗ったのですが、デッキなし特急車である16006Fが使用されていました。(あべの←16006F+16007F→吉野、の4両編…

西表へ その4

西表島の東岸をどんどん南下*1し、南風見田浜に来ました。 西表島南岸の海岸では唯一道路の通じている海岸です。 これより、島の南岸および南岸経由で西側には道路はありません。 浜が長いですね。 東西に1km以上あるとの事。 西端の歩けるところまで歩こう…

西表へ その3

西表ではこんな事もやってきました。 黒潮洗う西表はサンゴが実に素晴らしいです。 サンゴが成長して地形を作りだして、トンネルまで造形しています。 こんな地形を作るのに何万年かかったのでしょうか?? イソギンチャクを住み家にクマノミがいます(映画…

西表へ その2

この日(8月14日)は、西表島に渡ります。 離島ターミナルを7時40分発の西表島上原港行きの船に乗るつもりで、西表でお世話になる関係各方面(宿とアクティビティ)と連絡を取っていたのです。 で、目を覚まして時計を見ると…、なんと7時35分!! 顔から血の…

沖縄・西表へ行ってきました その1

この夏のお盆休み期間中、西表島へ行ってきました。 8月13日(土)出発〜19日(金)帰着の日程でした。 関空10時25分発 那覇行きJAL2573便でスタート。 機材はB767-300。 座席は7A(クラスJ)。 まだ旧塗装の機材でした。鶴丸じゃなく残念。 ほぼ満席でした。…

近鉄南大阪線特急車16000系

先日、新型特急車の話題を書きましたので、従来車の話題も書きます。 一昨日(8月5日)の帰宅時、ちょっと奮発して特急に乗車しました。 16000系といえば、南大阪線系統の特急専用車としては最古参の形式です。 昭和40年に第1編成がデビューし、昭和52年まで…

湖東で鉄分補給その2 近江鉄道

前回の続きです。昨年6月、今年6月に続いて三たび近江鉄道に乗車。 今回は貴生川駅からのアクセスです。 日曜日の11時頃とあって、降車客が多い模様。 特に高校生が多かったようです。 部活動でしょうか。 これから乗車するのは11時02分発の快速米原行き。…

湖東で鉄分補給その1 信楽高原鉄道

鉄分補給に行ってきました。 今回は未乗路線に乗車したのではありませんが、どうしてもやっつけたかった件がありました。 行程は… 自宅最寄駅−(和)高田−≪桜井線≫−奈良−≪関西線≫−柘植−≪草津線≫−貴生川−≪信楽高原鉄道≫−信楽−貴生川−≪近江鉄道を行ったり来たり≫…

近鉄が次世代「新型観光特急」を開発

すでにご存じの方も多いかと思いますが、近鉄が表題にある通り新型特急車両を平成25年にデビューさせるとプレス発表されました。 このプレス発表を読むと、これまでの近鉄特急の常識からすると、かなり飛躍した車両を作るようです。 とりあえず、思いつく事…