鉄道旅行

12月5日(6) 若桜鉄道初乗。隼駅に驚き。

鳥取駅で乗り換えます。 高架の立派な駅で、駅ホームも架線がない以外は都会の駅にも劣りません。 やや待ち時間が長いので、駅高架下のラーメン屋で昼食。 アベ鳥取堂の駅弁「かに寿司」を買おうかとも思ったものの以前賞味したことがあり、何だか暖かいもの…

12月4日(5) 浜坂→鳥取 キハ121系に初乗車

12月4日(4) かにカニはまかぜ キハ181お名残り乗車 その4 - mayutsuba-railwaysの鉄道と旅行の徒然草→これの続きです。浜坂駅で、かにカニはまかぜを下車し乗り換え。 特急の到着した1番線から地下道を渡って3番線に移動。 鳥取行きの普通533Kに乗ります。 …

12月4日(4) かにカニはまかぜ キハ181お名残り乗車 その4

(その3からの続き)電化区間は城崎温泉駅まで。 しかし、この先にも竹野、香住、浜坂など温泉地が点在します。 ここから先がまさしくはまかぜ号の真価が発揮される区間です。 城崎を発車すると、両岸にしだれ柳が植えられている事で有名な大谷川を短い橋梁…

12月4日(2) かにカニはまかぜ キハ181お名残り乗車 その2

(その1より続き)姫路に着きました。 かなり乗車があります。 この駅から方向が変わるので座席下のペダルを踏み回転させました。 しかし、座席の方向など気にならない方や、回転させたいけど方法がわからずあきらめる方もいて、前を向いている座席があれば…

12月4日(1) かにカニはまかぜ キハ181お名残り乗車 その1

昨日(12月4日)、東北では新幹線が新青森まで延伸され、だけど悪天候で早速ダイヤ混乱・乗客を乗せずに出発、と世間の注目を浴びている中、私はキハ181系に最後のお別れということで、9051D「かにカニはまかぜ号」を大阪→浜坂の全区間乗車してきました。 かに…

12月4日(3) かにカニはまかぜ キハ181お名残り乗車 その3

(その2からの続き)和田山から山陰本線に入ります。 和田山駅といえば、牛肉の駅弁があることで有名です。(名前は忘れました) 以前から食べてみたいと思いつつも、和田山駅をいつ通ってもホーム上の駅弁売店は閉まっていてばかりで買う事が叶わず、ほとん…

冬の青春18きっぷ

http://www.westjr.co.jp/news/newslist/article/1175044_799.htmlプレス発表がされました。 ほとんどは従来通りの内容ですが、1点だけ目をひく内容がありました。 引用します。 『青い森鉄道線の青森〜八戸間、青森〜野辺地間および八戸〜野辺地間について…

関西人における中電(普通列車)およびグリーン車考察

わ鉄のあとは、ひたすら関西まで帰るだけです。 間藤から日光市営バスで日光まで抜けようか、と思うも、バスの時刻がうまく合いません。 仕方ないので、来た道を戻る事にしました。 間藤の次の足尾駅。 噂には聞いていましたが、キハ30(ツートン、朱色一…

わたらせ渓谷鉄道 通洞→間藤

再び通洞駅に戻ってきました。 通洞駅は列車行き違いができない本線が棒線タイプの駅なのですが、駅舎はなかなか立派なものが建っています。 足尾の観光の窓口的な役割を果たしているからでしょうか。 ほどなく、下り列車が到着です。 この列車からもたくさ…

足尾銅山観光でアプト式

通洞駅から徒歩5分、足尾銅山観光にきました。 閉山となった銅山を活用した施設です。 入場券を買って順路を行くといきなり驚きました。 トロッコ列車に乗るんです。 発車するとお尻の下から伝わってくる感触が実にゴツゴツします。 クッションなんてまるで…

わたらせ渓谷鉄道 桐生→通洞

上毛電鉄西桐生駅から5分ほど歩くと、JRとわたらせ渓谷鉄道(以下「わ鉄」と省略)の桐生駅です。 共同使用駅ですので、一見するとJRの駅にしか見えません。 駅は立派な高架駅となっており、1Fに改札、階段を上がればホームとなっています。 1日フリ…

上毛電鉄〜毛が抜ける!?

上信の次は上毛電鉄です。 土地勘の薄い関西人には、どっちも似たような名称なのでヤヤコシイ。 そもそも、「毛」とは何ぞや? という事で調べていきますと、古代、群馬県や栃木県エリアは毛野国(けぬのくに)と称したそうで、都から近いほう(群馬側)が上…

上信電鉄はガラの悪い関西弁がお好き?

トンネルめぐりは先述の4駅で終了です。 続いて翌日は関東平野外周のローカル私鉄を巡りました。 まず上信電鉄から。 高崎と下仁田(こんにゃくで有名ですね)を結ぶ私鉄です。 上信の名称は、上州と信州を結ぶという壮大な計画の元、その頭文字をそれぞれ取…

トンネル駅その4 美佐島駅

水上→六日町と乗り継いで美佐島駅に来ました。 北越急行ほくほく線のトンネル駅です。 朝に一度通り過ぎているのですが、ほくほく線に戻ってきました。この駅は約10kmの赤倉トンネルの中に設置されています。 赤倉トンネルの十日町側入り口から約2kmのところ…

水上駅

土合で上り電車に乗り、水上駅まできました。 特に水上に用事がある訳ではないのですが、ふたたび下り列車に乗るまでの間、時間がありますのでブラブラします。 さすがは有名温泉地です。 三連休で人が多いです。駅構内には12系客車が止まっていました。 S…

トンネル駅その3−2 土合駅 階段を登り地上を目指します

これから土合駅の改札口を目指します。 ホームから地上まで、462段もの階段があるのですよ。 階段の手前に立って上を見上げます。 ポツンと明かりが見えますが、小さなひとつの点でしかありません。 これが終点だとして、あんなところまで行かないきゃならな…

トンネル駅その3−1 土合に着きました

続いては湯檜曽からひと駅新潟方向へ移動した土合駅です。 「モグラ駅」として各方面から何かと取り上げられる機会の多いこの駅。 タビテツ派の私としては今までほったらかしで、ぜひ体験してみたい駅です。 これまでは、降車せずに通りすぎただけは何度かあ…

トンネル駅その2−2 湯檜曽(さて本題)

上越国境越えの時代背景を踏まえたところで、さて本題です。 湯檜曽駅は、先の書き込みでも記したように上り線はトンネル外の明かり区間です。 上り列車から降り立った私は、一段低い場所に建っている駅舎に続く階段を下りていきます。 階段の終点は三叉路に…

トンネル駅その2−1 湯檜曽駅(ループについて)

北陸本線の筒石から、直江津〜ほくほく線〜越後湯沢と経由して、上越線の湯檜曽までやってきました。 湯檜曽といえば、峠越えのループ線の駅としても有名です。 いきなりトンネル駅の話題をする前に、当地にトンネル駅がなぜできたかという話題から。上越線…