紀伊半島南下 鉄道写真撮影行その3 下里−紀伊浦神

その2からの続きです。
熊野市からさらに南下し、和歌山県までやってきました。
下里−紀伊浦神間です。
ここは、以前から興味のあった場所。
海岸線を走る列車を高台から撮影できるポイントです。
以前もすぐ近くまで来たことがあるのですが、高台へどう行けばよいのかわからず、ちっとも高くない場所で撮影したこともありました。

(↑2014.05.03)
ゆえに今回は事前に地図で確認の上で訪問しました。
が・・・、

(↑2333M 紀伊田辺発新宮行き 105系500番台4扉車 2016.05.07)
おかしい・・・??
繁みの中からのぞき込むような感じでの撮影で、画面にも山肌や木の枝が入り込んでしまいます。
そんな訳でこの場所を後にして移動しました。
急斜面で足元の悪い繁みの中を移動してたどりついた場所がここ。

そうです、この写真の場所が正解でした。
それにしてもこの場所・・・、切り立った崖の上で、なかなかな場所ですね。
レアな車両の臨時列車や、さよなら運転があったとしても、何人も入れないですよ。
そういうときはどうなるんでしょうか。
そんなことが気になりながらも列車が来るまで気長に待ちます。


(↑上記2枚 30M くろしお30号 新宮発京都行き 287系 2016.05.07)
いい景色ですね。
気候もいいし、ここで何も考えずにぼーっとしていたくなります。

(↑2338M 新宮発紀伊田辺行き 105系0番台3扉車 2016.05.07)
さて、お次は・・・

手前のトンネルから出てきたのは283系オーシャンアロー車両でしたが、

最後尾は貫通型でした。

(↑上記3枚63M くろしお13号 新大阪発新宮行き 283系 2016.05.07)
この日は6両。
あいにく増結車なしで、最後尾が流線形でなかったのが残念。

(↑2335M 串本発新宮行き 105系0番台3扉車 2016.05.07)
17時を過ぎて、かなり日が傾いてきました。
この普通列車の撮影をもってして当地を撤収しました。
これでこの日の撮影は終了で帰宅の途に就いた訳ですが、ここから自宅まで、とても遠かったです。

途中、R42沿いには椿温泉にある道の駅「椿はなの湯」という温泉施設があります。
私はここで、この日の汗を流して帰りました。
気持ちよかったですね〜(^-^)