ふらっと紀勢西線へ
青春18きっぷが2回分余っていまして、金券ショップに売るのも何だか勿体ないなぁ…、ということで、ふらっと出掛けてきました。
1月2日。
紀勢本線へのアクセスで和歌山線を利用しました。
西笠田で途中下車。
じつはワタクシ、西笠田のこのロケーションをいたく気に入っております。
駅のそばを紀ノ川が流れていて、しかもカーブしています。
これを絡めて撮らない手はない!ということで撮影しました。
だけど、このアングルの写真って、どこにも紹介されていませんね…
和歌山より紀勢本線の電車に乗車し、冷水浦で下車。
県都和歌山市近郊だというのに、もう海が近い。
いい感じの小さな入り江をバックに…
↑新型287系。
↑古豪381系。
どちらも、入り江の向こうに工業地帯が入ってしまいます。
このポイントより移動し南へ。
クルマが猛スピードで行き交う国道42号線沿いに南下。
歩道がなく、一部にはトンネルも。
そんな途中でパチリ。
名車117系。
だけど、列車の後ろの小高い丘が邪魔ですね。
さらに徒歩で南下。
このようなアングルで撮影できます。
それでも、背後に工場が入り込みます…
↑お顔が影に入って暗いです。
↑お顔が影にならぬように調節すると後方の海と空が白くぼやけてきます…
冷水浦〜加茂郷間ではこれで終了し、加茂郷駅まで徒歩移動。
その後北上し、ここで下車。
レトロな感じの名物駅舎。紀伊中ノ島駅です。
この日はこれで終了。
1月6日。
2日と同じく紀勢西線を目指します。
早朝の新大阪発紀伊田辺行き快速に、天王寺より乗車。
2時間以上電車に揺られて南部駅で下車。
南部駅から撮影地まで約4km。徒歩約1時間です。
自転車でもあればなぁ。
梅林を縫うように通る坂道だらけの農道を汗だくになりながら移動し第一ポイントに到着。
梅の木の隙間より撮影。
↑上り特急列車。(紀伊田辺、新宮方面行き)
↑下り特急列車。(和歌山、天王寺方面行き)
↑普通はたった2両編成で収まりが悪いような…。
上記のポイントからさらに徒歩10分。
↑特急2枚。
↑普通はやはり2両編成で寂しい。
上記撮影ポイントより岩代駅へ向けて移動開始。
その途中↑のようなポイントもありました。
当地はこれで終了。
岩代駅より電車を乗り継いで約4時間、やっと帰宅できました。
隣の県だけど時間がかかりますね〜。